無事に返済を終えるためには、本当はローンを組む前に隠れリスクを認識し、リスクのない借り方をしなければなりません。将来、金利変動により返済額がアップする可能性があるなら、どのくらい増えそうかを試算しておく。60歳以降もローンが残るなら、60歳時点でいくらローンが残るかを調べておく。いずれも金融機関や不動産事業者が契約前に情報提供すべきだと思いますが、残念ながら日本では、リスク説明を義務づける法律がありません。
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そのため、ほとんどの人が目先の金利や返済額だけでローンを選択しているのが現状です。一生懸命働けば確実に収入が上がった時代ならともかく、今は、年齢に伴った昇給すら大きな期待ができない状況です。しかも現在の日本経済は、米国発の金融危機の影響によって大きなダメージを受けています。多くの人は収入がダウンし、失業の不安を抱える大も増えています。こんなときに、住宅ローンに潜む地雷が爆発したらどうなるでしょうか。そうなる前に、住宅ローンの見直しに取りかかり、安心して返していけるローンにしなくてはいけません。金利が低いからまだ大丈夫、と考えるのは危険です。金利が低いうちに見直さないと、手遅れになることもあるのです。